活動内容

ー 観察記録活動 ー

 井の頭自然の会は野鳥、昆虫、植物、きのこ変形菌、水生微生物などの観察をおこない、その記録をまとめ後世に残すことを目的の一つとしています。

 野鳥班は毎月1回、玉川上水と井の頭公園全域そして神田川のラインセンサス調査をおこなっています。また、野鳥、昆虫、植物、きのこ変形菌など、日々の観察記録を蓄積しています。

ー 大地の再生活動 ー

 井の頭自然の会は2024年から、御殿山ロープ柵エリアを中心に、井の頭恩賜公園の各所で表層土壌の改善作業をおこなっています。これらの活動は映画「杜人」で紹介された環境再生医の矢野智徳さんの手法を取り入れています。

 雨水がすみやかに浸透し、陸生植物の根に酸素が供給されるよう表層5センチの土壌改良をおこなったり、生物多様性を育みながら風の渡る道を開いていくような「風の草刈り」をおこなったりしています。作業は月2回(第二土曜、第四土曜)程度おこなっています。

また、御殿山ロープ柵エリアでは実生発芽してきた樹木の苗をその場で育て、次世代の森を作る作業もおこなっています。

ー 意見交換活動 ー

 井の頭自然の会は2021年より井の頭自然再生協議会のメンバーに加わり、協議の資料となる生物調査データを提供するほか、井の頭公園の管理と自然再生についての意見交換をさせていただいています。井の頭公園を管理する西部公園緑地事務所の皆さんや、他の団体の皆さんと意見を交換し将来像を描くことで、井の頭公園がより豊かな自然環境となることを願っています。